八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

平和大使に4人を委嘱 広島、長崎の祈念式典に参列

22932.jpg

 2013広島・長崎平和大使への委嘱状交付式が25日午後、市役所庁議室であり、中山義隆市長が広島平和大使に平田こころさん(石垣第二中3年)と向井美波流さん(石垣中1年)、長崎平和大使に下地諒君(吉原小6年)と小田島汐音さん(同)をそれぞれ委嘱。市内の全幼小中学校の児童生徒と市役所職員が折った千羽鶴を託した。  平田さんと向井さんは市が募集した「平和を考える作文」、下地君と小田島さんは「平和を考える絵画」で上位入賞し、平和大使として委嘱された。  平田さんと向井さんは、8月4日から7日まで広島市に派遣され、5日の広島市原爆死没者慰霊式・平和祈念式に参列するほか、前日に広島平和祈念資料館見学やヒロシマ青少年平和の集い、平和学習会などに参加する。  また、下地君と小田島さんは、8月9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典への参列のほか、平和祈念像前に千羽鶴を奉納する。前日の8日に国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館や長崎平和コースの見学などを通して、原爆が投下された長崎の歴史について学ぶことにしている。  委嘱状交付後、中山市長は「両市で原爆のむごさを自分の目で確認し、平和のありがたさ、戦争の悲惨さについて学び、石垣に戻って友だちに伝えてほしい」と話した。  広島平和大使の平田さんは「沖縄にあった戦争のことを伝え、広島で原爆のことを学び、平和のありがたさを広めたい」。向井さんは「慰霊の日のように堂々と発表したい」と抱負を述べた。  また、長崎平和大使の下地君は「平和の大切さや戦争の悲惨さを勉強したい」、小田島さんは「原爆について知らないので、長崎でしっかり勉強したい」と話した。

ページ移動

キーワード検索フォーム