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八重山地方は夏本番を迎え、本格的なマリン…

 八重山地方は夏本番を迎え、本格的なマリンレジャーシーズンに突入した。来島した大勢の観光客が海水浴やシュノーケル、スキューバダイビングなどで八重山の海を満喫している▼その一方で毎年、悲しい水の事故が発生。尊い命が失われている現状がある。昨年はマリンレジャー関係で8件の事故が発生、3人が死亡している。今年もすでに6件発生、観光客など4人が犠牲になっている。大半が遊泳中やシュノーケル中の事故だ▼八重山の海で、初めてシュノーケルを楽しむ観光客も多いことだろう。青く澄んだ海で、色鮮やかな熱帯の魚やサンゴ礁を夢中で楽しむ。観光地での開放感も手伝い、気分は最高だろう▼だが、事故は一度発生すると、それまでの楽しい思い出が一瞬にして悲しい出来事に変わる。そうならないためにもマリンレジャーを楽しむ観光客には、楽しむ場所の予備知識と自らの技量、体調管理を含めた適切な安全対策が求められる▼このほか、海にはハブクラゲなどの危険生物もおり、岸から沖に向かって強い流れを生む離岸流もある。注意が必要だ▼郡内の学校も20日から長い夏休みに入り、子どもたちが海や川に出かける機会も増える。水の事故は観光客に限るものではない。くれぐれも安全に気を付け、水に接してほしいものだ。(下野宏一)

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