八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

猛暑ピークへ 熱中症に注意を

22921.jpg
八重山で患者13人発生 こまめな水分補給を

 一年で暑さがピークに達するころとされる「大暑」の23日、郡内各地では軒並み31度を超す真夏日となった。八重山地方は太平洋高気圧に覆われ、向こう1週間も厳しい暑さが続く見込み。八重山病院から八重山福祉保健所に入った報告によると、熱中症患者が13人(うち重症2人)発生しており、これから8月にかけて暑さが最も強まることから、注意が必要だ。  石垣島地方気象台によると、竹富町波照間島では同日午後1時30分に最も暑い時期を上回る32・5度、西表島で7月下旬並みの32・1度をそれぞれ記録した。  6月29日には石垣市伊原間でことし最高の34・1度を観測している。2009年8月5日には、竹富町波照間島で35・7度の猛暑日が出ていることから、本格的な暑さはこれからで、用心が必要だ。  こんな炎天下、屋外で道路工事や電力関係の工事現場で働く人々は大変。エアコンの効いた涼しい職場と違い、ジリジリと肌を焦がすような日差しの下、大粒の汗を拭いながら、作業に奮闘している。  中でも、終日、道路上で交通整理に従事する人々はアスファルトからの強い照り返しと車の排ガスや熱気にさらされながらの“重労働”。  市内の道路で交通整理に当たっていた男性は、熱中症対策を聞かれ、腰に下げたペットボトルをみせ、「乾燥梅干しで塩分を補給しています」と話した。  一方、八重山福祉保健所管内では、6月1日から7月13日までに13人の熱中症患者が発生している。  県立八重山病院からの報告によるもので、患者は60歳以上が7人を占め、意識障害など重症患者は2人いたという。  昨年の熱中症患者は6月1日から9月末日までに39人発生していることから、保健所では「こまめに水分を補給し、塩分も忘れないで」と注意を呼びかけている。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム