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旧友と60年ぶり対面 台湾の江月女さん

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幼少時を石垣で過ごす

 学生時代を石垣島で過ごした台湾在住の江月女(コウ・ゲツジョ、89)さんが18日から3泊4日で石垣島を訪れ、石垣尋常高等小学校(現石垣小学校)のころの友人と60年ぶりに対面した。小学校の校歌や行進曲を歌い、昔話に花を咲かせたという。  江さんは1935(昭和10)年、11歳のころに家族で台湾から石垣島に移住。字石垣で民家を借り、家族でパインアップルの加工に従事していた。  石垣島で約10年を過ごし、20歳のころ、疎開船で故郷台湾へ戻った。  終戦後、何度か石垣島を訪れているが、「今度はいつ行けるかしれない」と、幼少時に過ごした石垣島を子どもたちに見せようと今回、家族4人で訪れた。  かつて住んでいた名蔵や宮良、石垣などの住宅地を回ったが、「当時の面影はほとんどなく、竹富島の町並みを見たときは安心した」という。  江さんは「昔は食事もままならないほどみんな貧しかった。今は新空港もできて、街が随分栄えている」と話した。

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