八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

台湾で歌と踊り披露

22896.jpg
石垣市文化協会が公演

 【台湾・彰化県員林】八重山台湾親善交流協会(会長・石垣久雄石垣市文化協会会長)の公演「八重山の歌と踊り」が20日夜、当地で行われ、八重山民俗舞踊保存会(大盛和子会長)と本島在住郷友が「赤馬節」や「安里屋ゆんた」など八重山の伝統舞踊を披露するとともに、台湾のパインアップルを題材にした「オンライ山」などを石垣混声合唱団が歌い、総勢61人が3時間近い舞台で台湾の人たち約1000人を魅了した。  今回の公演は、パインや水牛が八重山に定着するきっかけをつくった台湾の人たちに歌や踊りで感謝の気持ちを表すことが目的。同協会は今後、1年ごとに相互訪問を行い、芸能などの交流を継続したい考え。  員林地区は八重山への移民や出稼ぎが多く行われた地域の一つ。アジア太平洋戦争末期の台湾疎開では、八重山など沖縄の人たちが身を寄せた地域でもある。人口は今年6月現在で12万5千人。  公演は14点で構成し、幕開けの「赤馬節」では、台湾の人たちに演奏の様子を見てもらうため、地謡もステージに上がって演奏。合唱では八重山に水牛を持ち込んだ台湾人、王九弓氏の娘、王好子さん(82)らも参加し、「台湾楽しや」に声をそろえた。台湾側はダンスなども披露、終演では八重山の出演者と共にステージに上がり、巻踊りで絆を強めた。  最年少の踊り手の一人、赤嶺真理子さん(25)は「台湾の人たちが八重山の踊りをどこまで理解してくれるか不安だったが、満員の観客から拍手をもらえてうれしかった」と話した。

  • タグ: 台湾
  • ページ移動

    キーワード検索フォーム