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新食肉センター着工 総工費約25億円

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牛の処理能力が倍増 来年4月供用開始予定

 (株)八重山食肉センター(代表取締役・中山義隆市長)の新食肉加工施設建設工事は16日、現施設隣の市有地8377平方メートルで起工式が行われた。5月の入札不調で発注時期が7月にずれ込んでいた建築工事は近くスタートすることになった。工期は来年3月14日まで。同センターは同年4月の供用開始を予定している。  起工式で中山市長は「新空港が開港したので今後はブランド牛の石垣牛を島外、県外、海外に出荷し、畜産を振興したいという大きな目的がある。新食肉センターがそのための大きな武器となる。生産量向上に向け、安心安全の施設にしたい」と新食肉センターの果たす役割を強調した。  新施設は、財団法人県畜産振興基金公社の離島畜産活性化整備事業を導入し、25億3000万円をかけて整備する。建物は鉄骨造り一部2階建ての本館棟(3340平方メートル)、洗車場、車両消毒槽、排水処理施設を整備する。  現施設は1974年に建てられたもので老朽化が顕著。設立当初は豚のと畜が主流だったため、牛の処理能力に限界があった。「石垣牛」のブランド化で、今後も牛のと畜頭数の増加が見込まれている。新食肉センターでは1日当たり牛が20頭、豚は50頭の処理が可能となる。  起工式には、建築工事を請け負う砂盛建設(株)・(株)大進建設らJV業者のほか、川満栄長竹富町長、下地義次JA八重山地区本部長、仲大盛吉幸JA石垣牛肥育部会長らが出席し、くわ入れを行い、工事の安全を祈願した。

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