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広くなって混乱なし 南ぬ島石垣空港

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開港初の台風襲来

 台風7号が接近した12日に終日閉鎖された南ぬ島石垣空港は13日、午前6時半から開門した。前日に搭乗できなかった客やこの日の予約客が大勢訪れたが、旧空港より3倍も広くなった国内線ターミナル内は、混乱することはなかった。石垣空港管理事務所によると、空港施設にも異常はなかった。  国内線ターミナルは12日夜、複数回停電があったが、復旧した。石垣空港ターミナル社によると、停電した場合は自家発電機が作動する。供給できる電力は限られているが、航空会社の運航や利用客の施設利用に支障がないよう対応できるという。  ターミナル内は、通常より客が多かったが、運航状況の事前告知などによりごった返すことはなかった。施設内のイスを確保できず、地べたに座り込んで待機する客もちらほら。出迎えのために訪れた地元住民から「臨時的でもイスを用意できなかったのか。子連れなどの客がかわいそうだ」との声もあった。  2泊3日の日程で八重山を訪れた30代の女性観光客は「昨日は宿泊先が停電し、蒸し風呂状態だった。水も使えず、外の施設でトイレを使った。今日も空港の会議室を借りて化粧や着替えをした」と苦労話をする一方、「旅行は最高でした」と満足した様子で話した。  初の台風襲来となった空港は本体施設への被害はなかったが、空港管理事務所入口の天井がシャッターの隙間から入った強風で崩落した。

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