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観光客ら不安な足止め 台風で外出できず

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ホテルの修学旅行生民謡ショーなど楽しむ

 強い台風7号の影響で南ぬ島石垣空港は終日閉鎖となり、石垣島に観光で訪れていた多くの旅行者がホテルに缶詰め。大手ホテルやリゾート施設などではホールを開放して外出できない観光客のために、民謡ショーやミニシアター、民具づくり教室を実施するなど、台風の中でも観光客を楽しませようとさまざまな取り組みを行っている。  このうち、ホテル日航八重山(硲啓員総支配人)では、修学旅行で大阪から訪れている常翔学園中学校(北尾元一校長)の生徒と教諭107人を対象に民謡ショーを行った。  舞台では東バスの運転手とガイド4人が「島人ぬ宝」や「涙そうそう」などを披露。生徒のリクエストでBEGINの「オジー自慢のオリオンビール」が飛び出すと、「ビールを飲んだことあるのか」と笑いが起こる場面もあった。  生徒らは安里屋ユンタに合わせて太鼓をたたき、指笛を教わるなど、八重山の音楽を堪能。河端美樹さん(3年)は「沖縄の音楽が好きなので体験できて楽しかった」、牧野大輝君(同)は「リズムをとることが難しかった。外に出られないのは残念だけど、修学旅行が延びてうれしい」と話した。  また、ホテル内では観光客が手持ちぶさたに外を眺めており、夫婦で東京都から訪れ、12日に帰宅予定だった太田泰弘さん(34)と恵美子さん(31)は「何をしようか特に考えていなかったが、いつ帰れるか少し不安」と苦笑。  神奈川県から訪れた渡邉則雄(58)、八重子さん(53)夫婦は「波照間島に行こうとしていたが船が欠航して残念。1週間の滞在で八重山の風景や景観を見ることができた。今日はホテルの中でゆっくり過ごします」と話した。

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