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亡き父の母校で交流

米国在の裁さん姉妹 石垣中で

 米国のジョージア州アトランタに住む栽安里(あんり)さん(22)と亜莉沙(ありーしゃ)さん(18)、安那(あんな)さん(13)の姉妹が、石垣中学校(仲田森和校長)で5日から11日までの5日間、生徒たちと交流した。  同校は父親の故・吉宏さんの母校。昨年9月に他界した祖母のカミ子さんの米寿祝いに合わせて吉宏さんも一緒に里帰りする予定だったが、今年2月に急逝して果たせず、3人のみの来島となった。  同校での交流は伯母の松井純子さん(57)の図らいで実現。将来、石垣島で英語教師として働くことを夢見る安里さんと亜莉沙さんは教師のアシスタント、安那さんは生徒として授業に参加した。  10日、安里さんと亜莉沙さんは3年生のクラスで英単語の書き取りや発音、英語でハリウッドスターへの質問と答えの組み合わせを考える授業を行い、安那さんは社会科地理でアジア地域の学習に取り組んだ。  3人は生まれも育ちも米国だが、日本語での会話は苦にならない様子。「インターネットで日本の番組を見たり、父と日本語で会話していたから」と安里さん。  教壇に立った感想を安里さんと亜莉沙さんは「緊張した。でも楽しかった」と話し、父親の母校での体験に感慨もひとしおのようだった。  3人の母親の島子さんも10年前に他界しており、17日から21日ごろまで母親の古里の与那国島にも行く計画をしている。

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