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貨物の積み残しが続出 南ぬ島空港

マンゴーやパインなど 生産者から不満の声

 マンゴーやパインアップルの収穫が最盛期を迎え、日本トランスオーシャン航空や全日本空輸では、飛行機への搭載貨物量が限界に達し、搬入分がその日のうちに処理できない状況が続いている。南ぬ島石垣空港の開港で、旧空港に設けられていた貨物の重量制限はなくなったが、マンゴーなどの豊作に伴う貨物量の増加で輸送能力の限界を超えているようだ。  生産農家からは「新空港が開港すれば、輸送問題はすべて解決すると聞いてきた。納得できない」と不満の声もある。また、台風7号の接近による滞貨の増加も懸念されている。  石垣市内の運輸業者によると、ここ1週間で受け付けが増加。「毎日、積み残しがある。多い日は4トン近くになる場合もある」という。  果樹や車エビなどの生物を優先的に空輸し、それ以外の荷物は船便で送っている状況で運輸業者の男性は「利用客に説明し、理解してもらっている。新空港開港で積み残しが解消されると思っていたので、なんとか改善してもらいたい」と述べた。  この状況にマンゴー農家の一人は「新空港が開港すると、毎年のように発生していた積み残し問題が解消されると期待していたが、何も変わらない。逆に悪くなったような気もする。台風通過後が心配だ」と不満を示した。

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