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畑一面に黄色の花を咲かせるヒマワリを最近…

 畑一面に黄色の花を咲かせるヒマワリを最近、よく見かける。青空に花の黄色と葉の緑が良く映える。ドライバーが車を止め、写真を撮る風景も見られる▼咲いているヒマワリは、石垣市農政経済課が今年3月に緑肥作物としてサトウキビ農家に無料配布したもの。合計で28ヘクタール分の種子が配られており、島内のあちこちのほ場で、満開の時期を迎えている▼ヒマワリは、サトウキビの夏植え前にほ場にすき込み、緑肥として活用するほか、ほ場一面に植えることでキビ収穫後の裸地状態を解消。ほ場からの赤土流出を防止する被覆作物としての効果もある▼緑肥、被覆作物としてはクロタラリアも40ヘクタール分の種子が配布され、ほ場を緑のじゅうたんで埋めている。ヒマワリはこれらの効果プラス「景観」という要素が加わる▼島内をドライブする観光客にとって、空と海以外は、山やほ場のサトウキビ、牧草と全体的に緑一色のイメージ。これにヒマワリの黄色はアクセントとなり、立派な観光資源ともなろう▼沖縄本島の北中城では1ヘクタールのヒマワリ畑を整備。「ひまわりin北中城」として人気を集めている。島内では今年5月にも30ヘクタール分の種子が農家に配布され、今後、さらにヒマワリ畑が広がる。ぜひ、観光面での活用を検討してもらいたいものだ。(下野宏一)

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