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地域の防災力向上を 訓練の反省、課題で意見交換

 石垣市(中山義隆市長)は、4月28・30日に実施した市の防災訓練を振り返って課題や反省点を抽出しようと2日夜、市健康福祉センターで市民防災訓練に関する課題検討意見交換会を開催した。  訓練には字会や自治公民館、幼稚園や小中学校など146団体9297人が参加し、指定避難場所への避難訓練を行い、避難に要する時間や経路を確認した。  この日の意見交換会には、公民館役員など各団体の代表者ら約20人が参加。避難経路の見直しや災害時の避難に支援が必要となる高齢者や障がい者の支援、防災無線の整備や情報伝達手段などについて意見を交わした。  市消防団や公民館からは「休日に合わせて訓練を行うのではなく、訓練日を指定して日常生活を送る中で訓練を実施した方が実践的ではないか」「観光客にも訓練に参加してもらっては」と意見があった。  これに市防災危機管理室の野崎雅治係長は「まだ周知も十分ではなく、日曜日に行って多くの人に参加してもらいながら、各地域の防災力を高めていただく訓練を行っているのが現状だ。災害はいつやってくるか分からず、効果的に訓練を進化させていけるように取り組んでいきたい」と述べた。  また、災害時の避難に支援が必要な高齢者の情報提供については、リストアップなどの作業を進めている説明もあった。

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