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電気牧柵、農家貸出へ イノシシ対策で77基

箱ワナは猟友会委託

 石垣市農政経済課(多宇弘充課長)は7日午前開いた第2回石垣市病害虫防除協議会で、前年度に県の補助で導入したクジャク駆除の箱ワナ20基の使用・取り扱い要綱とイノシシ被害防止用の電気牧柵(ぼくさく)77基の貸し出し要綱を農家に説明した。  同課では、箱ワナについては狩猟許可が必要なことから、県猟友会八重山支部に委託。キジ駆除にも活用する。  電気牧柵については、農家からの申請を受け、市が現地調査をしたうえで、農作物の収穫が終了するまでの期間、無償で貸し出すことにしている。  電気牧柵は1基100メートルの2段式。電源は乾電池。1ヘクタールのほ場で使用するには4基必要となる。  貸し出し開始時期について同課では「来週早々にも貸し出しを始めたい」(多宇課長)としている。  参加者から出された「農家の購入に対し補助を出し、農家に購入・管理させた方がいい」との意見に対し、多宇課長は「県の補助制度を導入するために貸し出しとした。(農家購入への補助は)今後、検討したい」とした。  また、キジ被害防止対策としては、来年2月ごろからの次期産卵期に、県の基金を活用して、1個200円で卵を買い上げる考えを示した。  このほか、県猟友会八重山支部が5月中旬から会員対象に実施したキジ・クジャクのクチバシの買い上げで、20日間で500羽の実績が上がっていることが報告された。

  • タグ: 害鳥獣駆除
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