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「ひどい」「かわいそう」 捨て犬や猫の現状知って!

「小さな命の写真展」

 石垣島しっぽの会(早川始代表)の「小さな命の写真展」が29日から、石垣市立図書館展示室で開催されている。人間に捨てられ、保健所で殺処分されたり、運良く里親に迎えられた犬や猫の現状について、児童文学作家・今西乃子さん著書の「犬たちをおくる日」「命のバトンタッチ」「しあわせのバトンタッチ」掲載の写真が展示されている。  同会は、飼い犬・猫の適正飼育を促進し、捨て犬・猫を減らすことで、不幸な犬・猫をなくすことを目指し、動物愛護精神の普及を図るため、昨年4月に「石垣島しっぽくらぶ」として有志により結成された。  昨年は八島町の新港地区緑地公園内に住み着いている猫の避妊・去勢手術にも協力し、現在も里親募集などに取り組んでいる。  写真展では、飼い主が引き取りに来るのを悲しそうな目で待ち続ける犬やケージの中でおびえた様子を見せる猫、後の両足が切断され、右目負傷の虐待を受けた子犬の写真などが今西さんのエッセーとともに展示。会場を訪れた市民は「ひどい」「かわいそう」と声を漏らしていた。  この日は中山義隆市長も写真展に訪れ、「いまだに放し飼いやはいかいで捕獲される犬などがおり、まだまだ改善されていない部分がある。写真展を通して市民に動物を飼うことの大切さや覚悟を実感してほしい」と話した。  早川代表は「写真展だけでなく、広く市民の皆さんが動物愛護を学ぶ機会を増やしていけるよう、行政とも協力していきたい」と述べた。  写真展は6月2日まで開催。平日は午前10時から午後7時。土日は午前10時から午後5時(最終日は午後4時まで)。入場無料。

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