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台湾漁船を拿捕 協定発効後3件目

法令適用除外水域から1.2キロのEEZ

 【那覇】水産庁は23日午前、日台漁業協定の法令適用除外水域からわずか1.2キロ離れた日本の排他的経済水域(EEZ)で違法操業したとして、台湾のはえ縄漁船を拿捕(だほ)し、船長の蘇澤鴻容疑者(スツォホン、45)を漁業主権法違反(無許可操業罪)で現行犯逮捕した。同漁船は、同協定水域内で操業していたが同水域を越えたところで拿捕された。協定発効後の拿捕は3件目。沖縄総合事務局が同日に発表した。  沖縄総合事務局によると、22日午後8時ごろ、協定の法令適用除外水域内で水産庁の漁業取締船「東光丸」が同漁船の操業を確認。監視を続けていたところ、23日午前2時3分ごろに協定水域から逸脱したのを確認し、同午前3時10分に鳩間島灯台から北北東約41キロのEEZ内で現行犯逮捕した。  はえ縄漁船は、台湾南方澳漁港の「福昌168號」(フチャン168ハオ、46.29トン)。乗組員は船長含む8人。漁船内からは、約80匹のシイラも確認している。  逮捕された船長は、漁業主権法違反に基づく罰金支払いの保証書を提出し、同日午後2時31分に釈放された。

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