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農水産物輸送に補助 県が申請書記入法など説明

 農・水産物の鹿児島までの輸送費相当額を補助する「農林水産物流通条件不利性解消事業」の説明会(県流通政策課主催)が、14日午前10時から県八重山合同庁舎2階大会議室で開かれ、同課の担当職員が事業の内容や補助対象品目、補助額、補助金交付申請書の記入の仕方などを説明した。説明会には、地区内の関係機関や団体、農家ら約50人が参加し熱心に説明を受けた。  同事業は、離島という流通条件の不利性を解消するために県が、国の一括交付金を活用し、前年度から実施している事業。野菜や花き、果樹、水産物などを対象品目とし、JAや漁協、農・漁業生産法人、生産者グループなどの対象者が県外市場に出荷する際に、鹿児島までの輸送費相当額を補助する。  補助単価は、石垣から出荷する場合、航空が花き・水産物が1キロ当たり145円以内、野菜・果実類が120円以内、船舶は全品目35円以内。与那国や竹富町の各離島からの出荷は別途、石垣までの輸送費補助が出る。  補助対象品目、補助額は前年度と同じ。補助金交付申請書の提出期限は今月15日から6月14日。出荷計画書も添付する。4月分を遡及(そきゅう)して申請が可能。前年度の県内実績は約12億5000万円。本年度は28億円を当初予算に計上している。  参加者からは、野菜類が15品目に絞り込まれた理由や、実施期間の延長などの質疑や要望があり、県は期間については「単年度だが一括交付金が続く限り継続したい」品目については「国の指導で絞り込みが成されたが、追加申請で国と調整している」と回答した。  このほかに、宅配の場合、品目・重量が確認できる書類が必要になることも説明した。

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