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新波照間製糖建設に着手 地鎮祭で工事の安全祈願

年明け操業開始を目指す
 【波照間】竹富町(川満栄長町長)は2日午前、波照間製糖工場の西側隣接地で町波照間製糖工場建設工事地鎮祭を行った。新工場は敷地面積8970平方メートル、鉄骨造り2階建ての延べ床面積4934平方メートル。生産能力は1日当たり原料130トンで現在の施設より30トン増となっている。総事業費約27億円で年内の施設完成、2013/14年期の操業開始を目指す。  同工場は波照間製糖(株)の施設老朽化に伴い、新たに効率的・衛生的な施設を造り、製造コストの低減と農業振興を図ることを目的に同社を指定管理者に指定。  町内の製糖工場建て替えは昨年3月に完成した小浜島製糖工場に次いで2番目で、町は西表島の製糖工場の改築も計画。総額27億円の整備費を予算化し、来年12月の完成を予定している。  地鎮祭では川満町長と西大舛髙旬議長、施工業者らが「鍬入れの儀」などの神事を行ったあと、直会で川満町長は「県含みつ糖製糖施設近代化事業を活用し、国・県の補助を受けて整備される施設は波照間地区のサトウキビ産業、経済発展に寄与すると確信している」とあいさつ。  山城毅県農林水産部長(代読)、新川登波照間公民館長が祝辞を述べ、西大舛議長の音頭で乾杯し、工事の安全を祈願した。  工期は12月28日で年明けの操業開始を見込んでおり、町農林水産課の野底忠課長は「原料処理能力がこれまでよりも増えるため、糖度が落ちる時期までに処理できる計画になっている」と説明した。
  • タグ: 波照間島製糖
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