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波照間、すむづれの家が開所 通所・訪問介護をスタート

ターミナル内に出店も
 【波照間】NPO法人すむづれの会(嘉良直理事長)が運営する小規模多機能型居宅介護事業所すむづれの家開所式が29日午後、同所で行われた。同会では2001年から竹富町の生きがい対応型デイサービス事業や配食サービスを実施。介護保険サービスの提供に向けて04年に法人化し、今年2月から小規模多機能型居宅介護事業所として通所・訪問介護やショートステイなどのサービス提供を始めた。  開所式では嘉良理事長が「高齢化していく社会の中で島のお年寄りに利用してもらい、地域の理解を得ながら、充実した活動を展開できるようになった。将来にわたって島の皆さんが島にいて良かったと思えるような活動を続けていきたい」とあいさつ。  続いて、川満栄長町長が「介護サービスの提供でこの島が一番暮らしやすい、この島に生まれて良かったと思われる島づくり、地域づくりの一助になることを願っている」と祝辞。  新川登公民館長も「これまでは島外に出かけて受けていたサービスを地域で受けられることは時間的にも経済的にも負担軽減になり、地域にとっても意義深い」と喜んだ。  利用者を代表して保多盛利旦さんと波照間ヒサさん、嘉良理事長らがテープカットを行ったあと、利用者による三線の演奏も披露され、来場者らは和やかに事業所の開所を祝った。  また、同会では18日から、波照間港のターミナル内に売店も設置。約10人の利用者らがそれぞれの畑で作った野菜や果物、麦やモチキビをはじめ、アダンのコースターやススキのほうきなど、手芸品も販売している。
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