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西表でクジラ打ち上がる オガワコマッコウの子ども?

 【西表】西表のゲータ川近くの海岸で18日、クジラが打ち上げられて死亡しているのが見つかり、獣医師による検体の採取が19日に行われた。  このクジラは17日に打ち上げられているのを島民が発見。通報を受けた西表野生生物保護センターの職員が18日死亡を確認し、国立科学博物館に連絡。同博物館の山田格脊椎動物研究グループ長から、石垣地方の調査を手伝っている新谷敦史さんを通じて西表の古見将志さんに検体採取の依頼があった。  古見さんはNPO法人どうぶつたちの病院の飯塚布有子獣医師とたけうち牛のクリニックの竹内利晃獣医師とともに解体に立ち会った。  クジラは成人男性の背丈ぐらいの大きさで、若いメスと推定される。胃からは大量のビニールが発見された。画像を見た新谷さんによると「オガワコマッコウクジラと思われる。子供のクジラは誤ってビニールなどを飲んでしまうことがよくある」と話した。検体から死因の調査も行われるが、特定は難しい場合も多いようだ。  古見さんは採取した検体を冷凍して同博物館に送る。(曽根田容子西表西部通信員)

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