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貴重な喜舎場家文書も紹介 八重山博物館で新収蔵品展

 石垣市立八重山博物館(宮良信世館長)に本年度中に寄贈、寄託、採集された資料を広く市民に紹介する「新収蔵品展」が、27日から同館特別陳列室で開かれている。4月7日まで。  今回は約140品が展示されており、なかでも昨年10月に郷土史家・喜舎場永珣の親族から寄贈された史料「喜舎場家文書」460点は、今後の琉球史研究に多大な影響を与えるともみられており、今展では、保存状態が良好な一部が展示されている。  このほか、1960年代に使われていたという嫁入り道具の柳行李(やなぎこうり)、男性が祝いの場に持参したビギドゥンクビン(錫製瓶子)など民俗関係、於茂登岳にあった八重山旅団司令部跡地から採集された水甕(みずがめ)の破片など戦争資料、蛇皮がない時代に和紙にバショウの渋汁を塗って何枚か張り合わせた大正年代の珍しい「渋張り三線」も展示されている。  博物館には観光客や市民が訪れ、興味深そうに資料に見入っていた。  入館は午前9時から午後4時30分。企画展は無料(4月1日休館)

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