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1年間完食で「ぺろり賞」 上原小6年生、給食残さず

 上原小学校(宮良信浩校長)の6年生10人が年間200日近くある給食をすべて残さず食べ、西表地区西部調理場(渡久山房子所長)はこのほど、「一生懸命作った給食を残さず食べてくれた。苦手な食べ物もチャレンジして食べたことは素晴らしい」と、「ぺろり賞」を贈った。  担任の宮良弥生教諭は「完食することがいつの間にかクラスの約束事になった。給食を完食することでクラスの絆が強まったように感じる」と振り返る。誰かが欠席した場合には、その児童の分をほかの児童で分け合って食べて完食。児童3人が欠席し、登校した7人で10人分を食べたこともあるとか。  同校は、年間を通して栄養教諭や養護教諭と連携した給食指導を実施。同調理場では、6人の職員が児童生徒の給食を調理し、子どもたちが苦手とするピーマンを細かく刻んでハンバーグに入れるなど、子どもたちが食べやすいように献立を工夫してきた。  地域の人たちが食材を提供することも少なくなく、新鮮な野菜やパイン、マンゴーなどの果物、海産物など地域の食材をふんだんに使ったメニューは子どもたちにも大人気だという。  6年生の西里航耶君は「給食が楽しみで学校に登校したし、好き嫌いせず食べたことで大きくなることができた。中学校での3年間もおいしい給食をよろしくお願いします」と話していた。

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