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今期製糖大詰め 与那国除き減産の見込み

 昨年12月5日の西表糖業から始まった郡内の2012/13年期製糖は大詰めを迎え、15日までに5工場合わせて8万5705トンのサトウキビが搬入された。各工場とも甘しゃ糖度が高いものの、昨年の台風被害や害虫被害などで原料の茎長が短く、生産量はJA与那国工場を除き、当初予想を下回る見込み。操業終了は16日で原料搬入を終えた竹富町小浜製糖工場をはじめ、今月中にはすべての工場が操業を終える見通し。  石垣島製糖は15日までの搬入量が6万1556トン。甘しゃ糖度は14.5度。最終的な搬入原料は20日に見通しが出るが、当初の8万2200トンを下回る見込み。甘しゃ糖度は、全体の88.6%が基準糖度帯以上の高い数値を示している。  操業終了はこのまま順調にいけば26~27日あたりとなる見通し。竹富町小浜製糖工場は16日で原料の搬入を終了。18日で操業を終える予定。  搬入原料は2550トン。当初見込みを792トン下回った。  甘しゃ糖度は15.2度と高糖度を示した。  西表糖業は15日までの搬入原料は8140トン。最終的には8500トンを見込み、当初予定から1700トン近く減産する見込み。台風でキビの伸びが鈍かった。  甘しゃ糖度は15.12度。19日で原料搬入を終える予定。  波照間製糖は、15日までの原料搬入料が1万3トン。最終的にはあと、500~600トン増える見込み。イネヨトウ被害などで当初からは約2000トンの減産となりそう。  甘しゃ糖度は15.3度と郡内5工場のなかで最も高い。操業終了は今月下旬を予定している。  JA与那国町製糖工場は15日現在の原料搬入量が3456トン。最終的には当初見込みを260トン余り上回る3700トンを見込んでいる。  甘しゃ糖度は13.2度と基準糖度帯に滑り込んだ。20日の操業終了を予定している。

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