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石垣航空基地移転後初の急患搬送 消防と連携、スムーズに

 新石垣空港に移転した第11管区海上保安本部石垣航空基地(藤井伸弘基地長)は16日午後、移転後初の急患を与那国から石垣市へ搬送した。移転に伴い、輸送態勢が変則化するなか、スムーズに搬送業務を終えた。搬送したヘリの機長、河野良樹飛行士は「とくに支障はなく、通常通り飛行できた」と述べた。  急患輸送要請は、多良間島で通常訓練を終え、ヘリで帰還中に連絡を受けた。この日は休日に当たり、職員が少人数ということもあり、河野飛行士は「新たに職員を呼び出し、別のヘリで飛行準備をするよりも、そのまま基地へ戻り、燃料補給後、旧空港へ向かったほうが早かった」と判断。「こういうケースは20回に1回あることだが、それがたまたま重なった。今後も迅速に急患輸送に対応したい」と話した。  新空港移転後、航空基地では円滑な急患輸送業務について市消防と打ち合わせをした。 今月11日には新基地からヘリを出動させ、旧空港へ到着前に市消防職員が滑走路上にある仮へリポート周辺に簡易ライトを設置。夜間の急患輸送に備えた訓練を実施していた。

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