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石垣を中心にアジアへ ANAの大橋会長、国際線運航に期待

 全日空(ANA)の大橋洋治会長は2日午後、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートで報道各社のインタビューに応じた。その中で、新石垣空港の今後の展望について大橋会長は「石垣を中心にしてアジアに飛ばせるような(新石垣)空港にすればいいのではないかと思っている」と述べ、アジアに開かれた空港として国際線の運航に期待感を示した。  国際線の運航に大橋会長は「那覇空港をアジアの玄関口にしたいといってきたが、那覇空港と石垣島は切っても切れない縁がある。那覇空港は一本の滑走路では足りない。石垣から台湾、香港、そういうところに飛ばせたらいいと内心は思っている」と述べた。  新空港の開港には「1988年ごろ、現空港を延長する要請で石垣に最初に来たが、当時は反対意見が強かった。地元の人が2000メートル滑走路の延長を熱望し、開港に至ったことを非常にうれしく感じている」と喜んだ。  また、「中型機も飛ばしたいと考えていたが当時は圧倒的にJALが強く、われわれは石垣空港ターミナルにも入れずに非常に苦労した。非常に長い道のりだが、こういう(中型機就航の)運びになってありがたい」と振り返った。  中型機の就航に大橋会長は「中型機の良さを取り入れていくには石垣はぴったりだと思っている」と述べ、西村健取締役も「中型機では修学旅行の生徒を団体で運ぶことができる。往復が直行便なので貨物、石垣島の新鮮な物がそのまま東京に届く。八重山と東京の距離を縮めることではいろいろな役割を果たすことがあると思う」と話した。  西村取締役は「(中型機就航で)旅行の料金の幅は広がるかと思う。LCCも展開しており、客の選択の幅が広がり、可能性が広がる。八重山は良いところなので、見てもらえれば客は戻ってきてくれると確信している」と述べた。

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