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富野小中が創立60周年 歴代校長ら10人に感謝状

 富野小中学校(西村友三郎校長、児童11人、生徒8人)の創立60周年記念式典・祝賀会が9日午後、同校体育館で開かれた。  富野小中は1952年4月29日に児童7人で川平小学校富野分校としてスタート。読谷村からの開拓団入植で児童生徒が42人に増加。53年には川平中学校富野分校も認可された。  66年には児童生徒数が107人まで増加したが、大型台風の被害などにより離村者や離農者が増え、児童生徒は9人まで減少した。  86年には中学校の在籍がなくなり、2年間にわたって休校。2002年に再び9人となったことから、市営住宅の建設で児童生徒、幼児のいる家庭を優先的に受け入れたことで、現在は20人前後を維持している。  式典では、西村校長が「地位の活性化を推進し、移住者の積極的な誘致とともに、地域での雇用を促進することで人口を増やしていかなければ、再び減少していくことが予想される」と話し、住民が一丸となって地域を盛り上げていくことを呼びかけた。  また、生徒会長の真榮里昌幸君(中学3年)は「僕は今年で卒業だが、後輩たちが富野校の良さや伝統を受け継ぎ、より発展させることを願っている」とあいさつした。  このほか、歴代の校長やPTA会長、学校発展の功労者など10人に感謝状が贈られた。  式典後の祝賀会は、「鷲ぬ鳥節」の座開きで始まり、PTA母親の会による地域の伝統舞踊「桴海口説」、児童生徒によるダンスなどの余興が披露された。  感謝状が贈られたのは次の各氏。  勝連久誌、砂川孫秀、砂川安江、知花孝雄、宮良和美、新城寅生、宮村和男、真榮城昌伸、比嘉真二、前濵永克

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