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革新陣営が始動 石垣市長選

幅広い組織目指す
近く人選作業にも着手
 来春行われる石垣市長選で、市政奪還を目指す革新陣営は28日までに、候補者選定作業などの取り組みを幅広く網羅した組織で行っていくことを確認した。近く人選作業に着手する。関係者によると、次期市長選では従来の革新という枠にとらわれない新しい組織体制をつくるという。関係者は「旧態依然とした組織ではなく、幅広い層を結集させることができるかどうかがポイントだ」と指摘している。  政党、市議団、労組、市民団体の代表らが24日夜、会合を開き、こうした方針を確認した。近く役員や今後の取り組みを示す見通し。今後、各団体などが推薦する人物から一本化を図りたい考えだ。  中心メンバーの高嶺善伸県議は26日夜、真栄里公民館で行われた沖縄社会大衆党八重山支部の新春旗開きでのあいさつで「今後、市議団を中心に中山市政を総括し、勝てる選挙をしなければならない。新しい候補者像、市長選像を構築するため、1年前から作戦を立てなければならない」と語った。  24日の会合に出席したメンバーの1人は「かつての革新共闘会議から脱皮した新しい組織で、支援・支持の輪を広げていきたい」と話す。別の出席者は「従来の保革の対立構図では勝てない。名もない市民や団体の支持も得られるような組織で取り組んでほしい」と要望する。  一方、現職の中山市長は続投への意欲を示しているが、複数の与党市議から不満が挙がっており、人選作業を仕切ることになる自民党石垣市支部幹事長の仲間均市議は1月11日夜の新春旗開きで「人選は白紙から行っていく」と公言、3月から作業に入る意向を示している。  保守陣営の候補者擁立作業は混乱も予想されるが、革新側は「最終的には現職にまとまるのではないか」とみており、あくまでも現職に対抗できる人物の擁立を目指す。  市長の任期は来年3月19日。選挙の日程はまだ決まっていないが、2月末から3月上旬にかけて行われる見通し。
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