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勉強とサッカーの両立を 成果出る学習支援

市教育委員らが視察
 下校時からクラブ活動までの時間に児童が行う宿題などの学習を支援する石垣市教育委員会の「冠鷲学習支援事業」は2012年度から2年目に入り、小学校6校の12団体で行われている。市教委の教育委員と社会教育委員らが20日、新川小学校で行われているサッカークラブ「新小ドルフィンズ」の取り組みを視察した。  同クラブには、1年から6年まで67人が所属。放課後から部活開始までの間、父母25人が交代で付き添い、子どもたちが取り組む学習を支援している。市教委から支給される謝礼金が部活動費になるという。  稲福成美さんは「1年生から6年生まで一緒に勉強する機会がなかったので、子どもたちが教えたり、教えられたりするのは有意義」と話した。  別の保護者も「部活から帰ってくると、宿題もせずに寝てしまうこともあるので親として助かる。兄ちゃんのノートを見せてもらったり、分からないところを聞いたり、いろんな勉強の仕方も学べる」と利点を挙げた。  キャプテンの金城竜馬君は「宿題が楽になった。学習する習慣もついた」と話し、視察に訪れた教育委員らに「勉強とサッカーを両立させて、試合でもいい結果を出したい」と決意を語った。  高木健教育委員長は「子どもたちは一生懸命学習しており、この取り組みで学習を定着させることができればと思う。協力している父母に感謝したい」と話した。
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