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1億8816万円追加補正へ 預かり保育拡大など11事業

一括交付金事業費あす採決
 石垣市は6日、11件の沖縄振興特別推進交付金事業費など1億8816万円を追加する2012年度一般会計補正予算案を市議会臨時会に提出した。交付金事業では市立幼稚園で預かり保育を拡大する事業や新八重山博物館建設基本構想素案の作成事業などが盛り込まれている。議案は総務財政委員会に付託された。採決は9日の本会議で行う。  すこやか子育て支援事業(1019万円)では、預かり保育が実施されていない市街地の7園のうち4園で実施する予定。現在は市街地2園を含む8園で11園の子どもたちを対象に行っている。事業が実施されれば幼稚園での預かり保育は12園に拡大する。市街地は7園が未実施  新博物館の基本構想では、規模などを検討するため専門家に調査を委託する。現施設は1972年10月の開館。老朽化に加え、展示・収蔵などのスペースの確保が課題となっている。事業費は700万円。  観光地・観光施設への集客力強化事業(4000万円)は、観光客らに高速大容量のインターネットアクセスを可能とする無料の広域Wi-Fi(ワイファイ)を提供し、スマートフォンを活用した観光情報やイベント情報を発信する内容。併せてデータ解析を行い、観光客が求めるサービスの把握にも生かす。  このほか観光大使に関連したモニュメントを設置する美ら島モニュメント整備事業(3000万円)、現存する井戸を観光や防災に活用する親水広場整備事業(1000万円)、アカジン(スジアラ)養殖のエサに石垣島で生産するユーグレナ(ミドリムシ)を混ぜて効果を調べる実証試験事業(30万円)などもある。  市の一括交付金事業は、今回の4次分11事業を合わせると計73事業となり、要望事業のほぼすべてが内諾された。  4次分については特例公債法案が可決されなければ、事業の執行に影響が出る可能性が高いことから、市は早期の成立を要望している。
  • タグ: 一括交付金石垣市議会
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