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ビジネスで島興しを! シンポでさまざまな提言

 新石垣空港開港を前にビジネスチャンスの可能性を探るシンポジウム「やいまぬ(八重山の)みーどぅん(女)とびぎどぅん(男)で島興し」(主催・石垣市女性団体ネットワーク会議)が6日夜、市民会館中ホールであった。「漁港で朝市を」「1農家1ブランドを」「八重山独自のかりゆしウエアを」などと提案が相次ぎ、基調講演では「売れるまで頑張らなければならない」と特産品開発に取り組む姿勢が示された。  パネルディスカッションは、高嶺幸子氏をコーディネーターに分野の違う4氏が意見を出した。  栽培漁業を営む池田元氏(県指導漁業士)は「お魚まつりを朝市にし、土日に開催してはどうか。島おこしに、なくてはならない祭りと思う」と提案。農産物の加工を行う池村多喜美氏(川平観光農園代表)は「新空港に1農家1ブランドが並ぶショップがほしい」と期待、「私の畑もあなたの畑も宝の山。魅力がいっぱいつまっている。見つめ直して」と呼びかけた。  八重山をモチーフにした服飾やデザインを手掛ける池城安武氏(イチグスクモード代表)は「ミンサーをベースに新しい服、八重山独自のかりゆしブランドを構築したい。定義はミンサーなどの織物が含まれていること、八重山出身者が関わること。八重山発展の可能性を秘めている」と提言した。  大嵩久美子氏(市商工振興課長)は商工観光の振興について「農林水産業、加工製造業、観光産業、行政間の連携強化と全体の底上げが絶対必要。行うことが何よりも求められている」と話した。  これに先立つ基調講演では、読谷村の村おこし事業の一環として紅イモ菓子「紅いもタルト」を開発した澤岻カズ子氏(お菓子のポルシェ代表取締役)が「商品が売れるまでには時間がかかる。お客は商品のことを分からないので、売れるまで頑張らなければならない」とアドバイスした。

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