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与那国町~花蓮市「友情の絆、進化させたい」姉妹都市締結30周年

教育文化観光交流宣言も
 【台湾・花蓮市】与那国町と花蓮市は21日午後、当地のホテルで姉妹都市締結30周年記念の式典や教育文化観光フォーラムを開いた。同フォーラムでは、両町市が文化や教育を通して相互に理解を深め、観光の促進に結び付けることをうたう「2012教育文化観光交流宣言」を行った。式典では、外間町長が「友情の絆を進化させたい」などと述べ、交流の節目に思いを新たにした。  フォーラムでは、台湾向けに修学旅行を行っている与那国中学校の東浜一郎教頭と米城惠町史編さん委員、外間守吉町長、花蓮の高校の教員やアミ族の男性、田智宣市長が、伝統文化が観光に果たす役割や固有の言葉を継承するうえでの課題などで意見交換した。  同宣言は、相互の文化を尊重し、子どもたちの交流を進めることを確認し、「教育や文化の交流を観光の促進に結び付けていく」としたもので、外間町長と田市長が宣言書に調印した。  この後、式典があり、花蓮市長は「長い交流の中で私たちの間には基礎ができている。今後は交通や物流のために政策を検討していきたい」、外間町長は「友情の絆を進化させ、互いの文化を発展させたい」とそれぞれあいさつした。  この後、姉妹都市締結以来の町長と町議会議長合わせて14人と町観光協会の真謝喜八郎会長、市長と正副の市議会議長合わせて12人と交流に尽力してきた花蓮側の学校4校と個人4人を表彰した。  30年近くにわたって交流にかかわっている花蓮市役所の元助役、羅子章さん(82)は崎原用能教育長から教育功労賞を贈られ、「大変光栄。これからも与那国と花蓮の交流の為にお手伝いしたい。交通の問題が解決すれば、花蓮から与那国に行く人が増えると思う」と述べた。  祝賀会では、台湾の獅子舞や与那国の「ミティ唄(うた)」などがあり、伝統芸能など多彩なステージを楽しみながら交流した。
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