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オオヒキガエルを解剖 伊原間中1年生

外来生物を学習
 伊原間中学校1年生9人が12日、同校でオオヒキガエルの解剖を行い、どのようなものを食べているのか調べた。同校が2009年度から実施している外来生物に関する学習の一環で実施したもの。オオヒキガエルを導入する目的となったサトウキビの害虫、アオドウガネは見付からず、アリやサソリモドキ、小石、ヤドカリやカタツムリのものとみられる殻などが出てきた。  同校の外来生物に関する学習は本年度、1年生が総合的な学習の中で実施。環境省の委託を受けたエコツアーふくみみの自然ガイド、大堀健司さんが講師として派遣され、4日にはゲームなどを通して外来生物について学んでいる。18日には生徒同士で外来生物に関する討論を行い、理解を深めることにしている。  オオヒキガエルは八重山で観察される外来生物のひとつ。生態系に大きな影響を与えるとされる特定外来生物にも指定されている。  生徒たちはこの日、シロアゴガエルや観賞用に使われるボタンウキクサなども特定外来生物に指定されていることを学んだあと、石垣島で保管したあとに環境省が保管してきたオオヒキガエルを解剖した。  このあと、解剖前の予想と照らし合わせながら発表を行い、生徒たちは「サソリモドキがいるとは思わなかった」、「アリや石が出てきたのは、想像していた通りだった」などと述べた。
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