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とぅばらーま作詞の部 最優秀賞に宮城幸子さん

優秀賞は松原、上地さん
 2012年度とぅばらーま大会(市主催)の作詞の部の審査発表が10日午後、石垣市民会館で行われ、宮城幸子さん(63)=石垣市宮良=が最優秀賞に輝いた。  優秀賞は松原秀男さん(68)=登野城=、上地京子さん(55)=同=、佳作は鳩間真吉さん(83)=大川=が選ばれた。  作詞の部には市内81人、本島7人、県外2人から応募があり、大浜中学校と竹富中学校から生徒作品116点が寄せられた。  最優秀賞の宮城さんの作品は、幼いころ母親の背中で聴いた子守歌を初孫に歌い聞かせ、賢く健やかに育つように願いを詠ったもの。今回初めての応募で最優秀賞を射止めた。  宮城さんは「母親の介護をしているときに幼いころの思い出が蘇り、思い描いたものを方言に直してみたらできていた」と語り、「故郷の子守歌は誰にとっても根幹に関わる大事なもの。思い出とともに心の宝として受け継いでいってほしい」と話した。  9日が母親が亡くなってちょうど3週目となったこともあり、「良い報告ができた。母も喜んでいると思う」と語った。  講評で仲吉委子審査委員長は「優れた作品が数多く寄せられ、審査も時間がかかった」と評価する一方、「毎年のことだが、過去の作品と類似的な歌詞も多く、方言の未熟さや表記の工夫などが課題。また、歌意が誤釈されないためにも歌詞にはできる限り漢字を使用してほしい」と指摘した。  中学生の作品については「散文詩的な歌詞が多く、曲に乗せられない作品が目立った。大人のまねではなく、子どもの視点で子どもらしい作品を期待したい」と話した。
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