八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

株式会社尖閣を設立 商標登録で仲間市議ら

 尖閣諸島を守る会の代表世話人で、石垣市議の仲間均氏らが「尖閣商標」を管理、活用する組織として株式会社尖閣(石垣市真栄里)を設立していたことが6日までに分かった。守る会の会員で山梨県在住の個人が取得した商標権は実質的に守る会に帰属していたが、会社設立に伴って権利が移った。  登記簿によると、同社は4月20日の設立。尖閣諸島周辺海域で捕れる魚の販売事業のほか、遊覧船による観光遊覧事業、ヤギの捕獲・販売、漂着ごみの回収・処理事業などを目的としている。取締役には八重山漁協の仲買人や組合員も入っている。  同社の監査役を務める仲間氏は「今の価格では尖閣で漁をしても燃料代がかかり、漁業者は損をする。近く大阪市の会社と契約し、尖閣で捕れる魚を高くで買い取って出荷し、漁業者が儲かるようにしたい」と話している。  一方、尖閣商標の取得に異議申し立てを行っている八重山漁協の上原亀一組合長は「相手が代わっても粛々と進めるだけ」と述べた。

ページ移動

キーワード検索フォーム