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公約実現に決意新た 4選高嶺氏、初当選砂川氏

 三つどもえの県議選から一夜明けた11日、当選した現職の高嶺善伸氏(61)、新人の砂川利勝氏(48)は勝利の余韻に包まれ、さわやかな朝を迎えた。高嶺氏は「当選の喜びをかみしめている。期待に応えたい」、砂川氏は「安堵(あんど)感と八重山の発展に向けた気概でいっぱい」と語り、それぞれ公約の実現に向け決意を新たにした。 「命の1議席守れた」  4期目の当選を果たした高嶺氏は、川平の自宅で新聞に目を通しながら、「命の1議席を守れるか不安の日々だった。当確が出たときは夢のようだった。改めて感激をかみしめている。皆さんの期待に応えていきたい」とほっとした表情を見せた。  この日は午前6時に床の間に線香をあげ、当選の喜びを報告。「28歳の時に立候補した市議選以来、有権者だけでなく、火の神にもお願いしてきた。今度の選挙戦でも、朝は床の間に手を合わせてから有権者の前であいさつするということを繰り返した」と感慨深げ。  「今選挙戦では子育てや雇用問題について話すことで若者の切実な思いを知ることができ、悩みや課題を共有することもできた。若者たちから教えられる機会にもなった」と振り返った。  高嶺氏はこの日朝、あいさつ回りに出かけ、支持者に感謝した。 「郡民目線の政治を」  当選から一夜明けた11日、砂川氏はいつもの通り午前6時には起床、新聞で「当選」を再確認した。「大接戦を制したという安堵とともに、これから八重山の発展のためにやるぞという気概があらためて沸いてきた」という。  この日は午前3時ごろまで支持者へのお礼回り。「みんなが喜ぶ顔を見て、うれしかった。これだけ一体感がある選挙はこれまでになかった」と余韻に浸った。また、「郡民目線の政治に対する期待感、身近な政治家であってほしいという思いを強く感じた」と振り返り、「第1次産業を元気にする。公共工事を掘り起こし、観光産業につなげたい。格差是正にも取り組む。八重山全体をしっかり見渡していきたい」と県議活動に強い決意をにじませた。  この日は、選挙戦で街頭演説に立った3カ所で、支持者に手を振って感謝した。

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