八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

サンニ産業が連続最優秀 JA石垣牛枝肉共励会

12頭が肉質競う
 JA石垣牛肥育部会(仲大盛吉幸部会長)の第15回石垣牛枝肉共励会が20日午前、八重山食肉センターで開かれ、12頭が肉質を競った。その結果、最優秀賞はサンニ産業(石垣多美代表)=登野城=が前回に続き連続受賞した。優秀賞はと~家ファーム(多宇司代表)=伊原間=、優良賞はJA八重山肥育センターが入った。今回は最高ランクのA-5等級は1頭だったものの、上物とされる4等級以上に10頭がランクされ、上物率83.3%の好成績を収めた。  12頭の平均は枝重が453キロ、ロース面積が54.6センチ、バラの厚さが7.5センチ、皮下脂肪2.4センチとほぼ全国平均並みを記録した。  ただ、霜降り度を示すBMSは、平均5.3に止まり、審査講評した(社)日本食肉格付協会沖縄事業所の満永義次所長も「若干サシの入りが弱い」と指摘した。  セリ価格は1キロ当たりの平均単価が2119円(税抜き)、1頭当たりの平均売価が95万9093円(同)と、全国の相場を上回る高値を付けた。  最高価格は1キロ単価が2500円、1頭当たりでは123万3240円。総販売額は1151万円だった。  最優秀のサンニ産業の出品牛は父が北福波、母の父が第2平茂勝、祖母の父が金秀土井。性別は雌。枝重385キロ、ロース面積62.0センチ、バラ厚7.1センチ、皮下脂肪2.5センチ、歩留まりは75.1%。BMSが9、肉の色を示すBCSは3番、等級はA-5だった。  連続最優秀賞に輝いたサンニ産業の石垣進さんは「牛のつくりと系統を見ながら出品している。望んでいたことなので、うれしい。皆、レベルが高いので本土に出しても恥ずかしくない」と話した。  仲大盛部会長は「2等級が出たのは残念。上物率がもう少しほしかった。4月1日からエサも100%統一した。枝重を上げていきたい。価格は普段から高値を維持しているので、生産者も満足していると思う」と話した。
  • タグ: 畜産石垣牛
  • ページ移動

    キーワード検索フォーム