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船浮音祭り盛況 41人の集落に700人余訪れる

 【西表】船浮出身のシンガー・ソングライター、池田卓さんが「音楽で地域活性化を」と2007年から開いてきた6回目の船浮音祭り(主催・同実行委員会)が、15日正午から、かまどま広場で開かれた。人口41人の静かな船浮にこの日、700人以上(主催者発表)の西表住民や観光客が詰めかけ、池田卓さんやゲストのキヨサクさん(MONGOL800)のステージを楽しみ、住民手作りの飲食バザーを満喫した。  祭りでは野崎洋一さん(キーボード)と金川哲也さん(ギター)の演奏で池田さんが代表曲「島の人よ」をはじめ、「おれのふるさとへ」などを熱唱。  5月にデビューアルバムを発表する13歳の民謡歌手、「光(ひかる)」(本名・ヒックス光)も沖縄市から訪れて出演。アンコールにも応え、「船浮は自然がたくさんあり、静かで良いところ。島の人も優しくて楽しかった」と話した。  MONGOL800のボーカルでゲスト出演したキヨサクさんのライブでは、ライブアーティストのEITENさん(本名・大城英天)も共演。「小さな恋の歌」など多彩な楽曲を披露したほか、池田さんとのセッションで会場を盛り上げた。  舞台では川満栄長竹富町長があいさつしたほか、池田さんが「音祭りを通してもっと多くの人に来てもらえるような島、住んでみたくなるような島になってくれることを願っている」と来場者に礼を述べ、地域振興に期待を寄せた。  会場では船浮地区の住民がイノシシ10頭を使った料理のバザーもあり、船浮小中学校の子どもたちもかき氷を販売。晴天に恵まれた夏日となり、県内外から詰めかけた大勢の観客が手作りの祭りを楽しんだ。

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