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「星のや竹富島」が完成 6月から開業

集落内の雰囲気を再現
 【竹富】星野リゾート(星野佳路社長、長野県)と南星観光(上勢頭保・星野佳路代表)の大型リゾート施設「星のや竹富島」の竣工(しゅんこう)式が13日、同建設地で行われた。式には星野リゾート関係者や公民館役員、工事関係者が出席し、施設の完成を祝った。総事業費は約40億円で従業員数約60人のうち、15人の地元雇用を図り、6月から開業する。  同施設は約6.7ヘクタールの敷地に赤瓦屋根の宿泊用コテージ48棟、レストラン、ラウンジ棟や付帯施設などを含めて62棟を建設した。  敷地内の歩道を白砂で敷き詰め、宿泊棟は石垣で囲みむなど集落内の雰囲気を再現。ラウンジ棟では毎夕、三線の演奏が行われるほか、プールや展望台などの施設も整備されている。  関係者を招いた竣工式では神事のあと、川満栄長竹富町長が「島の観光振興にも大きなインパクトをもたらしてくれると思う。島と共存共栄を図り、繁栄することを願っている」と祝辞を述べた。  前公民館長の上勢頭芳徳さんは「島の経済発展だけでなく、従業員の人々が住民として地域行事に参加していただき、地域が発展することを祈念している」と述べて、乾杯の音頭を取り、公民館役員らが竹富島で新しい家屋の完成を祝う「家ヌカザイ」「アーパーレユンタ」を歌った。  星野社長は「島の人の思いでもある竹富島の土地問題解決に挑戦する機会を与えてもらった。長いスパンをかけて地道に積み上げていく事業であり、施設の完成からスタートなので、事業をしっかりと進めるべく努力していきたい」と関係者に礼を述べた。
  • タグ: リゾート開発竹富リゾート
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