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自衛隊員の銃携行が気になり…

 自衛隊員の銃携行が気になり、一体どこに彼らがいるのかを確かめようと友人と二人で出かけた▼サザンゲートブリッジを渡り、星祭り会場とは別方向に歩いていくと警察官が一人いて、「ここから先は行けません」と声をあげる。その奥に自衛官らしい二、三人が立っている▼私たちを含めて一人、二人とやってきた市民はハイと素直に足を止め、たこ揚げ会場になった広場を前にして左折し人工ビーチが予定されている所まで歩いていく。新しく敷設されたのだろう。新品の有刺鉄線が大きく渦を巻き、行方をふさいでいる。ちょうどそこへ取材のカメラマンが来たのでその望遠レンズでくだんの地対空誘導パトリオットを見せてもらう▼ここへ来る途中、ある建物を迷彩服の自衛官が出入りしていたのだが、彼らも銃を持っていたのだろうか▼考えてみれば市民はたった一人の警官の声に従ってキチンと行動している。こんな所に果たして銃携行が必要だろうか。過剰警備、住民への威嚇ではないのか。自衛隊がいる新港地区国有地は別として市内は警察で十分ではないか▼戦前、軍人が交通違反を起こし、それを警察が逮捕して、どちらが正当かと軍と警察がそのメンツをかけて対立し争ったというエピソードなどを思い出し不安の消えぬまま帰途についた。(八重洋一郎)

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