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幼稚園に通えない 公民館ら環境整備を陳情

 幼児が鳩間島から西表島西部地区のうえはら幼稚園に通うための環境整備を求めて、鳩間公民館の通事建次館長と鳩間小中学校の石垣幸子校長、大城正明区長は5日午前、川満栄長竹富町長に幼児期教育を受けるための海上交通費の負担について連名で陳情した。  幼児はこれまで、石垣市内の保育所に自己負担で通っており、次年度からは西表島西部地区のうえはら幼稚園に通うことになるが、鳩間上原間の海上交通が整備されていないため、幼児教育を受けることが困難な状況となっている。  陳情では、鳩間小中学校の石垣幸子校長が「幼児期の教育は人格形成の基礎を培う重要なものであり、その子の健やかな成長に資する良好な環境を整えてほしい」と要望。  チャーター船の借り上げ費負担や、現在の定期航路の一部変更を船会社と調整することについて、公民館役員や川満町長らが意見を交わした。  川満町長は「チャーター船を使った場合は安全性の観点から不安が残る。両親の同乗が必ず必要となるだろう。定期航路が一番だが、石垣上原間の航路で鳩間を経由して通園できるように船会社と交渉してみたい」と答えた。

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