5月以降も通常分娩
産婦人科医師の不足で5月以降、八重山病院で出産ができなくなる問題で、県議会議長の高嶺善伸氏は29日、「通常通り、分娩(ぶんべん)できる態勢を確保できる見通しができた」と県福祉保健部と病院事業局から報告があったことを明らかにした。同日夜、官公労共済会館で開かれた沖縄社会大衆党八重山支部の2012年新春旗開きのあいさつで述べた。
高嶺氏によると、27日午後、議長室で高嶺氏と宮里達也福祉保健部長、伊江朝次病院事業局長が懇談し、その中で八重山病院の産婦人科医師確保について、順天堂大学(東京)などから指導医を含む医師2人の確保に一定のめどが立ったという。
同大学からの医師赴任が間に合わなかった場合にも、県立病院を退職する指導医1人が一定期間残留し、八重山病院に派遣する方向で調整。指導医が確保された場合は研修医1人が予定通り着任できるため、現在の4人態勢が維持できる見通しとなる。
本紙の取材に高嶺氏は「5万人の定住人口で分娩できないということがあって良いはずがない。病院の出産を受け付けないという会見は郡民に大きな不安を広げた。通常通りに分娩することができるようになる。みんなが安心するような発表を県に求めている」と述べた。
高嶺さんが聞いてきた内容が本当であれば嬉しい限りです。
決してパーフェクトな内容ではないとしても、後退でなければベターです。
日本全国で起きている問題なので、根本的な解決は難しいでしょう。
ますます少子高齢化に拍車をかけるような事態が今後も起きるでしょう。
医者の負担格差が顕著に見られる分野ですからね。