「カンムリワシ~調査と保護の最前線」をテーマにした講演会が28日午後、石垣市内で開かれ、カンムリワシ・リサーチの佐野清貴代表がカンムリワシの生態や保護の現状などについて話した。
カンムリワシ・リサーチは毎年、旧正月からの1週間をカンムリワシ週間と位置付け、カンムリワシにちなむイベントを開催。今年の旧正月は1月23日で、この日から29日までが同週間。29日は午前8時30分に石垣やいま村に集合し、観察会を行う。
講演では、無人カメラを使って至近距離から撮影した画像を使いながら、カンムリワシの子育てやひなの様子を紹介。
雄と雌の見分け方の解説もあり、胸が灰色っぽくて、翼の色と見分けがつきやすいものが雄で、胸が茶色っぽくて、翼と胸がつながっているように見えるものが雌との説明があった。
ただ、佐野代表は「一羽でいると、雄か雌か分かりづらく、判別には注意しなければならない。時期によっても見え方が異なり、ぱっと見て分かるものではない」と指摘した。
ビデオに録画した映像を使ってカンムリワシの鳴き声を聞き、その意味を解説するコーナーもあった。
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