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ロケット片を譲渡 真喜良小に宇宙開発機構

児童ら宇宙に夢膨らませ
 昨年7月、石垣市新川の舟蔵ビーチで発見されたH-IIBロケット2号機の破片が27日、独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)から真喜良小学校(大兼和佳子校長、児童344人)に譲渡された。  この破片はJAXAが昨年1月22日に種子島の宇宙センターから、国際宇宙ステーションに食糧などを輸送する補給機「コウノトリ2号」を積んで打ち上げた「H-IIBロケット2号機」の先端部分にあるフェアリングの一部。昨年7月1日に同校PTAの崎山英和さんがビーチに漂着しているのを発見。JAXAが回収していた。  破片はアルミ製で厚さ約10センチ。幅約1メートル、高さ3メートル余。発見場所に近いことから、同校へ譲渡された。  同校では、このフェアリングを図書館に展示し、子どもたちから愛称を募集。学習に活用することにしている。  譲渡式では、JAXA宇宙輸送ミッション本部の布野泰広事業推進部長がフェアリングと一緒に、宇宙帰りのアサガオの種から増やした種900粒を同校に贈った。  布野部長は「ロケットから120キロ上空で切り離されたフェアリングがどうしてこの島に流れ着いたのか。いろんなことを考え、皆さんの学習につなげてくれれば」と述べた。  大兼校長も「皆さんもこれを活用して宇宙への大きな夢を膨らませて下さい」と期待した。
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