Category: 地域・教育 Tag: 八重山病院 医師不足 医療
5月以降は島外で
【那覇】県立八重山病院(松本廣嗣院長)の産婦人科医師不足で病院側が3月中旬から9月まで原則として出産を受け付けないとしている問題で、県病院事業局は27日、本紙取材に対し「4月出産予定については対応できるが、5月以降の医師確保ができていないため、最悪の事態を避けるためにも島外での出産を早めに考えてほしい」(県立病院課)と話した。
同課によると、現在、八重山病院産婦人科に勤務している医師のうち2人は4月末までの残留を承諾しており、そのうち1人が指導医で4月出産予定の分べんに対応でき、早産などの緊急出産にも対応が可能としている。
その一方で、5月以降の産婦人科の医師確保が不透明なため、郡外での出産を呼び掛けている。
県病院事業局では、他の県立病院の人事異動の調整や離島勤務手当などの優遇措置、4月に退職する他の県立病院の医師に残留を求め、八重山病院での勤務を依頼できないか検討している。
妊婦検診については継続する。
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