1月
27日
2012

日照不足、深刻 西表と与那国、統計史上最少

Category: 社会・経済



農作物への被害懸念

 八重山地方の昨年12月の日照時間が、西表島と与那国島で1957年(西表島は58年)からの統計史上で最も少なく、石垣島は1899年からの統計史上で2番目に少ないことが、石垣島地方気象台の発表で分かった。

 気象台によると、12月の日照時間は石垣島が47.2時間(平年値100.7時間)で平年比47%、西表島が29.3時間(同75.4時間)で平年比39%、与那国島が12.4時間(同64.7時間)で平年比の19%となっている。
 また、雨天・曇天が始まった昨年11月27日から1月24日にかけての日照時間も石垣島が79.1時間(平年比44%)、西表島54.3時間(同38%)、与那国島が36.2時間(同31%)と、改善されていない。
 要因について気象台は、11月下旬から12月中旬までは、湿った気流の影響、12月下旬以降は寒気の影響で曇りや雨の日が多くなった‐と説明している。
 今後は寒気の影響で、曇りや雨の日が多く、少なくとも2週間程度は日照時間の少ない状態が続くと見ている。

 長引く日照不足の影響で、インゲンなどで着果不良が起こっているほか、オクラで定植時期の遅れ、スイカやカボチャなどで糖度の上昇が心配されている。また、パインの根腐れ、サトウキビの分けつ不良、収穫遅れなどが起きている。

関連記事

powered by weblio


トラックバック コメント
SBMへ投稿:

固定リンク:http://www.y-mainichi.co.jp/news/19254/


トラックバック

PING URI

トラックバックしてください。

この記事のURL(http://www.y-mainichi.co.jp/news/19254/)が含まれていないトラックバックは反映されるまでに時間がかかります.また,記事の内容と関係ないブログからのトラックバックは反映されません.