1月
24日
2012

今年のカジマヤーは52人 市が生年祝頌状贈呈

Category: 社会・経済 Tag: カジマヤー



97歳、85歳の長寿を祝福

 石垣市(中山義隆市長)は、「旧正月」(旧暦1月1日)の23日午後1時から市民会館大ホールで、2012年生年祝頌状および記念品贈呈式を行い、出席した97歳のカジマヤー20人と85歳の生年者126人の合計146人に頌状と記念の銀杯を贈った。式に先立ち中山市長と漢那政弘副市長が97歳のカジマヤーを迎えた家庭や老人施設を訪問し、合計10人に頌状を贈った。生年祝いは各字会や老人施設などでも行われ、地域を挙げて生年を祝った。

 市内の今年の生年祝対象者は、97歳が1916年(大正5年)4月2日から17年(同6年)4月1日生の52人、85歳が28年(昭和3年)4月2日から29年(同4年)4月1日生の265人の計317人。
 贈呈式では中山市長が出席した97歳のカジマヤーを迎えた20人と85歳の生年者126人に1人ひとり頌状と記念品を贈ったほか、97歳全員からあやかりの杯を受けた。

 祝辞で中山市長は「わが郷土が今日の目覚ましい発展を遂げてこられたのも皆さま方のたゆまぬ努力と変わらぬ郷土愛のたまもの」と、生年者の労苦に敬意を表すとともに「お体をご自愛され、長年培った経験と豊かな知識を後輩の指導や地域発展に役立ててほしい」と求めた。
 贈呈式終了後は祝宴があり、八重山民俗舞踊保存会の4団体が「鷲ぬ鳥節」などの踊りを披露したほか、本年度のとぅばらーま大会優勝者の前花啓允さんが「とぅばらーま」を披露した。

 97歳のカジマヤーを迎えた砂川ツルさん(大里)は「とてもうれしい。こんなにしてもらえると思わなかった。上等。これからも長生きしたい」とうれしそうに話した。
 また、平得の東白金廣一さんは「まだまだ長命し、世の中のために働きたい」と元気に話した。
 贈呈式出席者以外の対象者の頌状と記念品は、窓口や自宅、老人施設などで贈呈された。

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