1月
18日
2012

竹富と与那国が超高齢社会 石垣市は高齢社会

Category: 政治・行政



老年人口、年少を上回る
2010年度統計

 八重山福祉保健所はこのほど、2010年度版福祉保健所概要を公表した。年齢階級別人口は65歳以上の高齢者が管内で17.1%。内訳は石垣市が16.7%、竹富町は21%、与那国町は20%となっている。保健所では「石垣市は高齢社会に突入している。竹富町・与那国町に至っては超高齢社会となっており、老年人口の割合が年少人口の割合を上回っている」と分析している。

 保健所のまとめによると、管内の人口は5万3979人で前年に比べて55人増加。内訳は石垣市で4万8356人と同131人増加。竹富町は4018人で同59人減少。与那国町は1605人で同17人減少している。
 年齢階級別人口では、管内で65歳以上の老年人口が9227人と全体の17.1%を占めた。15~64歳の生産人口は3万4949人と64.7%、0~14歳の年少人口は9800人で18.2%となっている。
 人口動態統計による出生率は14.1%と同0.2ポイント増。全国平均の8.5%、県平均の12.3%を大幅に上回った。
 死亡率は7.7%で同0.6ポイント増。全国平均の9.5%を下回ったが、県平均の7.3%を上回った。

 死因順位は、前年度と同じく悪性新生物が1位で28.9%を占めた。心疾患が13.6%で2位、脳血管疾患が12.6%で3位と続いている。
 婚姻数は366件で婚姻率は7%と同1.4ポイント減少。全国平均の5.5%、県平均の6.4%をいずれも上回った。
 離婚数は149件で離婚率も2.8%と同0.3ポイント減少しているが、全国平均の2%、県平均の2.6%を上回った。

高齢化社会・高齢社会・超高齢社会
 世界保健機関(WHO)や国連の定義によると、65歳以上人口の割合が7%超で「高齢化社会」、14%超で「高齢社会」、21%超で「超高齢社会」とされている。

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