1月
17日
2012

砂川、大浜両氏を公認 県議選石垣市区で自民県連

Category: 政治・行政



ダブル公認は初めて
高嶺氏、無所属出馬へ

 6月の県議選で自民党県連(新垣哲司会長)は16日、選挙対策委員会を開き、石垣市区(定数2)の公認候補予定者に市議で自民党石垣支部長の砂川利勝氏(48)、仲井真弘多八重山後援会会長で会社経営の大浜一郎氏(49)の2氏を決定した。ともに公認申請が出ていた。2人区でダブル公認を出すのは初めてとみられる。一方、4期目を目指す高嶺善伸氏(61)は無所属で出馬するが、社民や社大など県政野党の推薦・支持を取り付けたい意向だ。

 自民党の県議、辻野ヒロ子氏の勇退に伴う保守側の予定候補者選びは、大浜氏の同期生有志が昨年10月31日に出馬を要請、大浜氏は同年11月28日に受諾する意思を表明した。
 自民党石垣支部は大浜氏の受諾に先立って11月9日、大浜氏を選考外として石垣市支部から候補者を出すことを確認。12月4日に砂川氏を支部候補者としての選出を決定した。

 その後、両陣営は自民党沖縄県第4選挙区支部(西銘恒三郎支部長)に公認申請。石垣支部は規約の手続きで選考した砂川氏のみを公認として認めるよう求める一方、大浜氏を推す上門孝子、砥板芳行、我喜屋隆次の3市議は大浜氏を対象としない選考に異を唱え、同列に扱うよう要請。西銘恒三郎支部長や新垣県連会長らが来島してヒアリングも行っていた。

 4区支部は16日午前、両氏の公認を求めることを決定し、その後の県連選挙対策委員会で正式決定された。新垣会長は取材に「2人とも自民党に貢献しており、甲乙つけがたい。両方の言い分があったが、相対的に考えて、こういう判断になった」と説明、「2人には這い上がってきてくれという思いだ」と話した。
 これにより県議選石垣市区は自民党の公認2氏と革新系無所属1氏の三つどもえの戦いとなる公算。高嶺氏は社民、社大、民主、共産などに支援を依頼しており、現段階で社民と社大から推薦を取り付けている。
 3氏の政策発表は大浜氏が「近々に」、砂川氏が「2月前半」、高嶺氏が「県議会終了後」を検討している。
 県議選の日程は20日の県選挙管理委員会の定例会で決定する予定だ。

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