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人身事故で5人が死亡 昨年の船舶海難は12隻

 石垣海上保安部は13日、2011年八重山地区の船舶海難と人身事故発生状況を発表した。それによると船舶海難は12隻(前年比4件減)で、前年と同じく死亡や行方不明はゼロ。人身事故は30人(同6人減)で死亡、行方不明は6人(同10人減)だった。昨年9月には石垣市で離岸流に流され、1人が死亡、4人が16時間も漂流する事故が発生するなど、水難事故が多発し問題となった。県全体では、マリンレジャー等での事故発生は70人(同20人減)で、25人(14人減)が死亡・行方不明となった。 【船舶海難発生状況】  船舶海難の船種は漁船、遊漁船、貨物船各1隻、プレジャーボート6隻、その他3隻。種別は機関故障2隻、衝突6隻、乗揚・舵傷害各1隻、その他2隻(機関取り扱い不注意・転覆)。海難原因は気象海象や船位不確認、居眠り運航などの運航の過信が6隻と半数を占め、その他は機関整備不良などの機関取り扱いが2隻。 【人身事故発生状況】  船舶海難でない乗船者の人身事故者数は5人(うち1人行方不明)。内容は負傷3人、病気1人、自殺1人(行方不明)。  マリンレジャーでの海浜事故者数は20人で、3人が死亡。事故内訳は、スキューバダイビング中が6人、シュノーケリング中が7人(うち1人死亡)、その他のマリンレジャーとして、カイトボード中が1人、チューブライド中が3人。事故者20人のうち13人、死亡者3人のうち1人が観光客だった。  マリンレジャー以外の海浜事故者は5人で、うち2人が死亡。内訳は自殺2人(うち1人死亡)、岸壁からの転落が1人(死亡)、その他2人(車両水没等)だった。  同本部は、緊急通報ダイヤル(118番)の周知や防止用パンフレット等を配布・使用し注意喚起・安全指導の徹底で事故防止に取り組むとしている。

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