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1頭平均87万円の高値取引 上々のご祝儀相場

最高値は140万円、金城冷凍食品が落札
 JA石垣牛(枝肉)の2012年初セリが7日午前、八重山食肉センターで行われ、セリにかけられた11頭全頭を島内業者が落札した。1頭当たりの平均価格(税込み)は86万9841円(1キロ2009円)で、前年の初セリ価格を約4万1400円(5%)、前年の年間平均価格を12万7000円上回る高値で取引された。取引総額は956万円80009円。最高価格は140万4585円(1キロ3087円)で金城冷凍食品が落札した。  初セリ前に行われたセレモニーでは、JAおきなわ八重山地区本部の下地義次本部長が「昨年JA石垣牛は、取り扱い頭数が過去最高の652頭、販売総額は前年を若干下回ったが高値を維持している。12年はさらに生産を振興し、高値で販売できるよう、それぞれが役割を果たしていきたい」とあいさつ。  中山義隆市長も「新食肉センター建設をJAと協力しながら早い時期に実現したい。新空港開港時には動物検疫を設け、石垣牛の県外、海外への販路拡大も図りたい。生産者の皆さんとともに石垣牛のブランド力、生産力のアップに努めたい」と激励した。  JA石垣牛肥育部会の仲大盛吉幸部会長の音頭で乾杯した。  昨年のJA石垣牛の出荷頭数は過去最高の652頭(前年比25頭増)、出荷額は4億8428万円で前年を546万円下回った。1頭当たりの平均価格は74万2765円で、前年から約4万2000円値下がりした。  同部会の仲大盛部会長は「初セリとしては物もそろい、値段も悪くない。今年は頭数を増やし、値段と中身が伴うよう上物率を上げ、購買者が売りやすい牛をつくりたい」と話した。  また、初セリで1番の高値を付けた金城冷凍食品の金城幸喜さんは「今年最初のセリなのでA5は落とそうと思っていた。消費者も目が肥え、良い牛をそろえないと売れなくなっている」と話した。
  • タグ: セリ石垣牛
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