12月
16日
2011

大濱安伴氏の功績称える 生誕百年で記念公演

Category: 芸能・文化



弟子ら350人出演

 【那覇】八重山古典民謡保存会那覇支部(仲大底博也支部長)の「大濵安伴先生 生誕百年記念公演~あたら島歌 たんでぃ磨きつぃけー~」が10日夜、那覇市民会館で開かれ、大濵氏(故人)の功績をたたえ、弟子らが斉唱や舞踊を披露した。公演には県内外から約350人が出演し、「赤馬節」や「古見ぬ浦節」など34演目を2部構成で繰り広げ、満員の観客を魅了した。

 記念公演は、洗練された舞いや演奏の調べで、大濵氏の生誕100年を祝うとともに、これまでの八重山古典民謡の発展に貢献してきたことへの感謝の気持ちを表すもの。
 大濵氏(1912年10月4日~2001年3月5日)は同保存会を設立し、八重山の工工四を改良した「八重山歌工工四」を発表するなど、八重山古典民謡の継承と保存、後世の育成に尽力。
 戦後間もない47年に開催された「とぅばらーま大会」の第1回優勝者に輝き、83年には保存会が県の無形文化財保持団体として認証された。保存会は八重山の本部をはじめ、那覇、関東、東海で支部が結成され、会員数も750人を数えるなど発展している。

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